花川北にて
本日も花川北でお世話になっている皆さまへ、ご挨拶に伺いましたが、除排雪の問題や、歩道との段差により車の出入りがしづらい事など、お会いすればするほど様々な問題が散見している事が分かります。
今日も風が強く、ご家庭のごみ箱が飛ぶほどでしたが、夕方には風が収まり綺麗な夕陽を観ることができました。
大切なお客様がお見えになりました2
本日は、カウンセラーであり、作家の安積遊歩さんが、激励に駆けつけてくださいました。
遊歩さんとの思い出は数ある中で、記憶に新しいのは「コミュニティーFM 三角山放送局」のレギュラー番組『耳をすませば』にゲスト出演をさせていただき、風力発電を始めとする再エネの負の側面について、様々なお話をさせていただい事や、遊歩さんのご自宅で勉強会を行ったことです。そして、遊歩さんは原発問題はさることながら、再エネの問題にも深く着目されています。
久しぶりに、様々な問題や世の中で起こっている事などについての談義に花を咲かせましたが、いつも勉強になることばかりです。
その後は、頂いた本格的な豆カレーと寝かせ玄米を、とても美味しくご馳走になりました。今日もありがとうございました!
花川北のみなさまと…
本日は花川北でお世話になっている皆さまへ、ご挨拶に伺いました。
胸を骨折しているお年寄りからは、買い物や交通が困難である事などのお話を伺い、またとある所では、風力発電反対についてのお話しを伺う事ができましたが、まだまだやるべき事がたくさんあることに、改めて気付かされた一日となりました。
一日中、風が吹き荒れていましたが、日没近くになると気温が一気にさがりストーブがまだ必要な時期です。
皆さんも風邪などひかぬよう、暖かくしてくださいね。
大切なお客様がお見えになりました
本日は、北見市議会議員の浦西孝浩さんが、激励に駆けつけてくださいました。
昨年の2月以来、浦西さんとお会いしましたが、久しぶりに会ったという感覚は全くなく、常呂町での風力発電建設状況や、福祉政策などについて情報交換やご教授を頂きました。浦西さんは知識が豊富で様々な問題を提言している一方、いつもやさしいお心遣いで、人としても素晴らしい方です。お土産に常呂名物の「カーリング焼き」をたくさんいただきました。「カーリング焼き」は、丸くてふわふわのスポンジ生地にほんの少し塩味の効いたバタークリームをはさんだとても美味しいお菓子です。
一段落着いたら、必ずお伺いします!(常呂の皆さんともお会いしたいです)
ありがとうございました!
フォーラムが開催されました
去る、4月15日(土)13時から、北海道自治労会館で『ここがヘンだよ日本の脱炭素』のフォーラムが開催されました。
会場、Zoom参加を併せて200名近い方が参加され、【第一部】では、深海における鉱物採掘によって太平洋島しょ国の権利が脅かされることを危惧し、深海採掘の国際禁止枠組みを求めて活動されている、ナタリー・ラウリーさん(オーストラリア)、海底採掘から危惧される環境影響について普及啓発活動を展開されている、ティータ・カラさん(トンガ)、海底採掘の禁止を実現するために活動されている、ライザ・ナイノカさん(グローバリゼーションに対する太平洋ネットワーク〈PANG〉)、からの報告が行われ、【第二部】では、バイオマス発電についてや、様々な問題点などについて、泊みゆきさん(NPO法人 バイオマス産業社会ネットワーク理事長)、飯沼佐代子さん(一般社団法人 地球・人間環境フォーラム)からの報告が行われました。
【第三部】では「北海道の自然と自治を破壊する新たなエネルギー開発」と題して、私から「北海道における風力発電の現状と様々な問題点について」報告し、井上敦子さん(泊原発を再稼働させない・核ごみを持ち込ませない北海道連絡会)からは、主にGXとは?GXにより原子力発電の再稼働が行われることについての報告が行われました。
脱炭素の御旗のもとに、地球規模で環境破壊が今まさに起きている(起きようとしている)ことは、多くの方が注目すべきであり、一人でも多くの方に現実を知っていただければ、改めて強く感じた次第です。
フォーラムのお知らせ!
G7を機に北海道から考える!
ここがヘンだよ、日本の脱炭素
―蓄電池とバイオマスの課題から―
私は、第三部 の「北海道の自然と自治を破壊する新たなエネルギ開発」にてゲストスピーカーとして報告致します。
2023年4月15・16日に、札幌でG7気候エネルギー環境大臣会合が開催されます。
世界で最も経済的に豊かな7か国の大臣が、これからの環境とエネルギー、特に気候変動対策としての脱炭素社会に向けた足並みをそろえるための議論が交わされようとしています。
各国は様々な立場で会合に臨みますが、その中でひときわ異彩を放つのが日本です。
日本が議長国の立場で進めようとしている脱炭素計画とはどのようなもので、それは国際的にはどのように位置づけられる政策なのでしょうか?
気候変動対策として進められる再生可能エネルギー普及に関連して、第一部では蓄電池の原料採掘と、第二部では森林資源を輸入して進められるバイオマス発電にフォーカスし、第三部では脱炭素の促進により北海道で起きている問題について報告します。
誤った気候変動対策への合意が進められれば、今後様々な公的及び民間資金が投入され、後戻りは容易でなくなります。さっぽろG7を機に考えましょう。ぜひご参加ください。
■日時:2023年4月15日(土)13:00~17:00
■開催形式:会場参加または オンライン参加の選択制
会場:北海道自治労会館 4Fホール(定員200名)
〒060-0806 北海道札幌市北区北6条西7丁目5-3
■参加費
会場参加(於:北海道自治労会館)/オンライン参加 ともに無料
■お申し込み:
会場参加(定員200名)・オンライン参加(定員450名)いずれも下記のウェブサイトよりお申し込みください。
オンライン参加でお申し込みの方には前日までに参加リンクをお送りします。
https://www.parcfs.org/decarbo0415
※事前申し込みで定員に達しない場合は会場参加の方はお申し込みなくご参加いただくことも可能です。
是非、お申込みください!